
10月28日一橋大学にて代表永田が講義させて頂きました。
ツールや分析作業に入る前の徹底的な問いの言語化を鍛える、メタ認知トレーニングとも言える内容の講義です。
データ分析やデータ視覚化(ビジュアライゼーション)をしていると、下記のようなことがよく起こります。
「他部署から貰ったデータを何も考えずとりあえずツールに入れてみる」
「目の前にある情報からいきなり結論に飛びついてしまう」
「分析結果に対し、「で?So What?」と言われる」
本講義では、そういった問題に対して考えるべく下記に触れました。
- 課題解決のプロセスをおさえる(いきなり結論に飛ばない。ステップを踏む)
- フレームワークで考える(目についた情報からいきなり結論を出しがち。まず判断・説明をするための必要十分なポイントを考える)
- 丁寧に言語化する(言語化しないと数値化できない)
- 演繹法と帰納法
解像度の高い問いの言語化は分析の質に直結するの今回は言語化特訓に焦点を当ててグループ討論などをさせて頂きました。皆さんやる気が高く、とても楽しかったです。