早稲田大学大学院経営管理研究科 客員教授 及川直彦ゼミ所属矢倉和雄氏との共同研究を開始します

データビズラボは、日本の大企業におけるデータ活用推進要因モデルを分析する共同研究を開始します
弊社は、早稲田大学大学院経営管理研究科客員教授 及川直彦ゼミ所属矢倉和雄氏との共同研究を開始いたしました。

【研究背景】

これまでBig Data Analytics Capability(※)においてはデータ活用推進組織に必要なリソースや能力を中心に研究されてきました。
しかし、日本の大企業においては、データ活用推進組織だけではなく、全社的な意識改革や、事業部門側の意欲や理解・連携などが重要な要因になると考えられます。
※Big Data Analytics Capabilityとは、ビッグデータを最大限活用するためのリソースや能力に関する研究領域

そこで、本研究の目的は、「データ活用推進組織」の能力だけではなく、経営層によるデータ活用に関する意欲や姿勢、変革意識などに関する全社的な企業文化・事業部門側のデータ活用に関する意欲や理解、データ活用推進組織との信頼関係・連携が媒介することで、データ活用の成果を出すためにポジティブな影響があるかという点を明らかにすることを目的にしています。
当研究で仮説が証明された場合には、データ活用の成果を上げるためにはデータ活用部門のリソース・能力向上(基盤構築、データサイエンティストの採用など)だけではなく、経営観点での意識・データ活用文化の醸成、事業部門側のスキル向上やデータ活用推進組織との社内連携などが必要になっていることが示されます。また、学術的観点では、データ活用の組織課題などが示唆されます。

なお、この度この研究にあたり、調査を実施しています。
以下のURLからご協力いただけます。(回答数に達した場合締め切らせていただきます)

https://wasedaunivcampus.au1.qualtrics.com/jfe/form/SV_bPZZcBixJK4ECvY

-対象者    
以下2点、両方にあてはまる方    
    
1、日系企業で従業員数500名以上    
2、自社のデータ活用業務に携わっている。    
    └自社のデータ活用推進を担っている部門で業務を行っている。
    └事業側などデータ活用推進以外の部門として、自社のデータ活用業務に携わっている。
    
 データ活用推進担当と一緒に業務をしていた人も含まれます。    
 例:データ分析プロジェクト、データを活用した業務効率化や新規価値創出などの取り組みに少しでも関与していた人など    
 (注)分析会社、コンサルティング会社などで、クライアント企業のデータ活用業務に携わっている方は対象外です。    
    
-質問内容    
 自社のデータ活用状況に関する質問    
※企業名など機密情報の入力は不要です。    
    
-所要時間    
10分程度
    
-謝礼    
先着300名様 Amazonギフト券 500円分   
※2024年2月以降の発送予定。お礼をご希望され、メールアドレスを記入された方のみ

【本件に関するお問い合わせ先】

データビズラボ株式会社 
マーケティング担当:sales-marketing@data-viz-lab.com

早稲田大学大学院 経営管理研究科 2年   
矢倉和雄:yagura-kazuo@fuji.waseda.jp

お問い合わせ

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