API Gateway

API Gatewayは、外部やクライアントからのAPIリクエストを受け付け、適切なバックエンドへ中継する入口のコンポーネントです。複数のサービスを公開するときに、URLや認証方式を統一し、利用者側の実装をシンプルにできます。マイクロサービス構成では、サービス間の違いを吸収する境界としても機能する存在です。

API Gatewayは、ルーティングに加えて認証・認可、レート制限、リクエスト変換、キャッシュ、ログ出力などの横断機能をまとめて担います。各サービスに同じ処理を重複実装しなくて済むため、セキュリティポリシーや運用ルールを一箇所で適用できる点が有効です。一方で入口に機能を寄せすぎると、設定が複雑になり変更の影響範囲も増えます。

運用では、API Gatewayが単一障害点にならない冗長化、スケール設計、障害時の切り分け手順が必須です。タイムアウト、リトライ、サーキットブレーカ、相関IDの付与を整え、下流の遅延やエラーを見える化するとトラブル対応が速くなるでしょう。APIのバージョニングと廃止手順、監査ログの保管方針まで含めて設計すると、長期運用でも破綻しにくいです。

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