構造化データとは、項目名と形式があらかじめ決まっていて、表(テーブル)の形で整理できるデータです。行と列で表せるため、検索や集計、結合がしやすく、データベースや表計算で扱いやすい特徴があります。
構造化データの代表例は、顧客マスタの「顧客ID・氏名・契約プラン」、受注データの「注文番号・商品ID・金額・日時」のような情報です。数値や日付、コードのように型が揃っているため、指標計算やダッシュボード化にも向きます。
一方で、文章や画像のように形式が揃わない情報が、非構造データです。問い合わせ本文や議事録の自由記述は、そのままでは表にしにくいですが、カテゴリやタグを付けて構造化することで分析対象にできます。構造化データは扱いやすい反面、項目設計が不十分だと必要な情報が取り出せないため、業務要件に合わせて項目と定義を揃えることが重要です。

