指標設計

指標設計とは、事業や業務の状態を測るために、何をどの定義で数値化し、どの粒度で継続的に追うかを決める作業です。単にKPIを選ぶだけではなく、計算式、集計範囲、更新頻度、参照するデータ源まで含めて設計します。指標設計が甘いと、同じ指標名でも数字が一致せず、意思決定が止まりやすいです。

指標設計では、まず目的を明確にし、指標が意思決定にどう使われるかを先に決めます。次に、定義のブレが出やすい条件を詰め、例外ケースも含めて計算ロジックを固定します。たとえば売上なら、税込・税抜、キャンセルや返品の扱い、計上タイミング、割引の扱いまで決めないと、部署ごとに数字がずれてしまうでしょう。

運用面では、指標のオーナー(責任者)を置き、変更時の承認フローと監査証跡を残す仕組みが重要です。ダッシュボードで見える数値が常に同じ計算式から出る状態を作ると、現場の集計作業が減り、議論の質も上がります。指標は増やしすぎると追えなくなるため、意思決定に効く指標から段階的に整備する進め方が現実的です。

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