DaaS(Data as a Service)は、企業が保有するデータをサービスとして外部に提供し、利用者が必要な分だけ取得・活用できる形にした提供モデルです。APIやクラウド経由で継続提供するケースが多く、データ更新や権利条件も含めて契約に組み込みやすい点が特徴でしょう。
実務では、提供データの定義(項目・粒度・欠損の扱い)を固定し、更新頻度と遅延許容、SLAを明文化しておくことが重要です。スキーマ変更や再処理が起きると利用側のETLが止まりやすいため、変更管理とバージョニング、通知フローを運用に組み込みます。個人情報を含む場合は同意・目的外利用の制限、アクセス権限、監査ログまで整えると、データ提供のリスクが下がります。

