Google CloudのオブジェクトストレージであるCloud Storageは、ファイルやログを「オブジェクト」としてバケットに保存するサービスです。データレイクの生データ置き場、バックアップ、分析用ログの集約などで使われ、BigQueryやDataflowなど周辺サービスとも連携しやすくなっています。
保存コストと取り出し頻度のバランスに合わせて、Standard/Nearline/Coldline/Archiveのストレージクラスを選べる設計です。オブジェクトの移行や削除はライフサイクル管理で自動化でき、アクセス状況に応じてクラス移行を自動で最適化するAutoclassも用意されています。
運用面では、権限をIAM中心で設計し、バケット単位で一貫したアクセス制御に寄せると管理が崩れにくいでしょう。誰がいつ何をしたかを追う場面では、Cloud Audit Logsやアクセスログを有効化しておくと、監査やトラブルシューティングで効いてきます。

