CDO(Chief Data Officer)は、企業のデータ活用を経営課題として推進する責任者です。データの収集・管理・利活用を横断して設計し、意思決定や事業成長につながる形に整える役割を担います。組織によっては、データガバナンスの強化や全社データ基盤の整備がCDOのミッションです。
実務では、データの持ち主(データオーナー)と責任範囲を定め、品質基準やアクセス権限、監査ログ、変更管理まで含めた運用を作る点が重要でしょう。KPIを「ダッシュボードを作った数」ではなく「意思決定の速度」「不正や手戻りの減少」「売上・コストへの貢献」のように置くと、CDOの活動が現場に定着しやすいです。

