
データガバナンス策定
ルールや規程を作って終わりにしない。社内規程の整備からガバナンス組織の設置・伴走まで、
データガバナンスの策定・推進を一貫して支援します。
よくある課題
データ活用のルール・
責任体制が曖昧誰が・どのデータに・どこまで責任を持つのかが不明確で、データ活用が止まったり、逆にルール違反が見過ごされる状況が生まれている
誤ったデータや情報漏えいの
リスクが高まっている管理されないデータによる誤った意思決定や、セキュリティ事故への不安が経営課題化。規制対応・監査対応の負担も増している
規程を作ったが現場で運用され
ていないルールや規程を整備しても、現場に浸透せず形骸化。ガバナンスが目的化し、かえって活用のハードルを上げてしまう

データビズラボが
できること
画一的なフレームワークをそのまま当てはめず、貴社の組織構造・既存プロセス・推進体制を踏まえた実現可能なガバナンスを設計。
「作って終わり」にしない伴走型の支援です。

Point01
組織文化に沿った実現可能な設計
画一的なフレームワークではなく、貴社の文化・体制・既存ルールに即した規程や運用プロセスを設計。現場で本当に機能する仕組みを目指します。

Point02
戦略から現場実務まで踏まえた知見
上流の戦略設計から現場でのデータ活用実務まで経験したコンサルタントが、
実務感のあるガバナンスを構築。机上の理論に終わらせません。
Point03
策定後の社内浸透・定着までサポート
規程の整備にとどまらず、推進組織の立ち上げ、社内への重要性発信、継続的な改善活動まで伴走。
形骸化しないガバナンスを実現します。
主な支援領域
組織のフェーズや課題によって、取り組むべき領域は異なります。
以下の内容を中心に、貴社の状況に最適なアプローチを組み合わせてご支援します。

現状分析・課題整理
ヒアリングと実データ調査から、データ利活用とガバナンスの現状を多角的に評価し、優先的に取り組むべき課題を明確化します。

ビジネス要件・データ要件の定義
データを「何のために」「どう使うのか」を業務・経営の視点で整理し、ガバナンスの前提となる要件を具体化します。

ガバナンス戦略・
ロードマップ策定短中長期の取り組みを整理し、段階的に導入・拡大できるロードマップを設計。投資判断の根拠も明確にします。

社内規程・ポリシー整備
データ取扱規程・アクセス権限・品質基準などのルールを整備。現場で運用可能な粒度で起草・調整します。

ガバナンス組織の組成・運営設計
データスチュワード・責任者・委員会など、ガバナンスを動かす組織体制を設計し、立ち上げまで支援します。

定着支援・継続的改善
社内浸透のための発信・教育、運用状況のモニタリング、改善サイクルの構築まで、形骸化を防ぐ活動を伴走支援します。
導入プロセス
現状把握から定着まで、以下のステップで進めます。
- 01
ヒアリングとゴール共有
まずはデータ活用やデータマネジメントに対する現況を詳しくお伺いします。各階層が抱えている現状の課題と目指す姿を明らかにし、データガバナンスにまつわる期待値を定義します。現状と課題を共有することで、具体的な目標設定を行います。
- 02
現状分析と評価
ヒアリングに加えて、現状のステークホルダーやIT・システムなど関連する社内規程を調査し、データガバナンス施策との関連性を整理します。必要なビジネス要件とデータ要件を洗い出し、実現に向けた課題を特定します。
- 03
戦略立案
課題について解決の優先順位を付け、ロードマップとしてまとめます。貴社の組織体制や文化を考慮しながら、実現可能なガバナンス戦略を策定します。実行に必要なスキルセットの定義も並行して実施します。
- 04
規程起草・組織組成
戦略に沿って、定義した要件を満たす形で個別の規程の起草や組織組成を実施します。担当者・プロセス・ルールを明文化し、データガバナンス推進組織を立ち上げます。
- 05
テスト運用・改善・正式化
作成した規程やチームが機能するかテストを実施し、必要に応じて内容を修正したうえで正式化します。正式化後も継続的なコンサルティング支援が可能です。
ホールディングス・複合サービス業
複数事業体で共通のデータガバナンス基盤を構築
課題
M&Aや事業拡大により子会社・事業会社が増え、データ管理のルールや水準がバラバラな状態。持株会社としてグループ全体を俯瞰したデータ活用を進めたいが、各社のガバナンスレベルが異なるため、データ統合や共通指標の設計が進まない。グループ全体で通用するデータガバナンス方針を策定する必要に迫られていた。
成果
グループ全体で最低限遵守すべき共通規程と、各社の事業特性を踏まえた個別ルールの二層構造で設計。グループ横断のデータガバナンス委員会を立ち上げ、各事業会社にデータ責任者を配置する体制を構築した。グループ共通のKPI可視化と、子会社間のデータ連携が円滑に進む基盤が整った。
製造業(化学メーカー)
「守り」から「攻め」へ。データ活用を加速するためのガバナンス再設計
課題
データ活用への投資を進めたいが、「何のデータを、誰が、どこまで使ってよいのか」が不明確で、現場での活用が萎縮していた。承認プロセスも統一されておらず、新しい分析施策を試そうとするたびに各部門との調整が発生。「攻めのデータ活用」を阻んでいる要因が、ガバナンスの不在だったと判明した。
成果
データの機密度・活用範囲を分類し、部門横断で利用可能なデータと個別承認が必要なデータを明確化。データ活用の申請・承認プロセスを標準化し、ガバナンス組織が迅速に判断できる体制へ移行した。結果として、新規のデータ活用施策が社内で立ち上がるスピードが大幅に向上。ガバナンスが「活用のブレーキ」ではなく「活用の加速装置」として機能する状態を実現。



